食べないダイエットは危険!!拒食症になりかけたわたしが言えること

この記事は実際のダイエット体験談を取材したものです。

すべてノンフィクションで掲載しています。

さまざまなダイエット方法を知ることで、自分に見合ったダイエット方法を見つけ出す一つの引き出しなるのではないかと思います。

この記事を読んで少しでもあなた様のきっかけや過度なダイエットは危険だということを再認識していただければと思います。

①名前:みいちゃん(ペンネーム)

②性別:女性

③ダイエット開始時の体重:58㎏

④現在の体重:54㎏

⑤ダイエット時の年齢:23歳

⑥現在の年齢:27歳

⑦ダイエットのきっかけ:好きな人にかわいいと言ってほしかったから

ダイエットをしようと思ったきっかけ

わたしがダイエットをはじめたのは23歳の時でした。

大学を卒業し、無事に就職したわたしは、同じ会社の同じ部署の2つ上の先輩に一目惚れをしてしまったのがきっかけでした。

その先輩はスタイルがよく細身で頭の回転も速い方で、同じ会社の他の女の人たちからもモテているような方でした。

しかし、どういう訳かちょくちょくわたしに構ってくれ、いつの間にか休日に一緒にカフェでご飯をする約束まで漕ぎ着けることに成功しました。

先輩と二人きりでご飯を食べていた時…そこで、わたしが気づいたこと。

それは、先輩はあまりに少食男子だったということです。

わたしは、もともと食べることが好きで、休日には友達とスイーツビュッフェなどに行っていたその頃の体重は、人生ピークの58kg。

カフェからの帰り道に立ち寄った、ひまわり畑で先輩が「一緒に写真でも撮ろうか」と誘ってくれて 一緒に写真を撮ってもらうことが出来ました。

がしかし、家に帰ってその写真を見てみると…

明らかに先輩よりもわたしの方が顔が大きくそのショックは計り知れないものでした。

そして、その時でした。

「ダイエットをしよう 可愛くなって 先輩に告白しよう」と決意したのは…。

ダイエットにはげむ毎日

それからというもの、わたしはまず、朝食の見直しからはじめました。

朝食は、しっかりとカロリー計算したグラノーラのみ。朝食の前には、必ず、白湯も飲みました。

お昼は、決まって毎日コンビニで買ったサラダチキン。

自宅からタッパーに山盛りに野菜を詰めてノンオイルドレッシングをかけたサラダも持って行っていました。

夕飯は、母が作ったメニューを家族よりも当然のように少なく食べ、お米抜き。

もちろん、間食なんて一切しませんでしたし、飲み物はお茶、水、白湯と徹底していました。

最初の一ヶ月は、運動などはせずにこの食生活を続けただけで軽々3kg痩せることが出来ました。

ですが、次第に体重に変化が見られなくなり始めたので、ウォーキングも取り入れることに決めたのです。

定時で仕事を上がれるようにして、夕方1時間近く家の周りをひたすらウォーキング。

毎日狂ったように歩きまわってましたね(笑)

ダイエットをはじめて2ヶ月後の体重はダイエット前よりも5kg減。

さすがに5kg痩せると、周りの人たちも「痩せたね」とか「可愛くなったね」と声をかけてくれるようになりとてもうれしかったです。

性格上、褒められて伸びるタイプのわたしは追い込みがますます加熱。

さらに食事の内容を見直すことに。見直すと言っても、わたしがおこなったのはカロリー計算。

口の中に入れるもの、全てのカロリーを計算するようになりました。

1日に摂取していいカロリーは1200カロリーというマイルールも作成。

カロリー計算も習慣となると、わたしの行動は異常だったようで、

家族からは「もうやめなさい、おかしいよ」とたびたび注意をされるが当時のわたしは聞く耳を持たず。

1日に1200カロリー以内に抑えることに達成感を覚えてしまっていたからです。

それと同時に日に日に落ちていく体重にも喜びを実感していた…。

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感じはじめていた体の不調

カロリー制限やウォーキングなどによってダイエットをはじめてから半年もすると、

わたしはモデル体重と言われる45kgまで痩せることが出来ました。

しかし、この頃わたしは、徐々に自分の体に起こる異変に気付きはじめていたのでした…。

まず、第一に気づいたことが生理がこなくなってしまったこと。

ダイエットによるものだと認めたくないわたしは、母に連れられて行った婦人科でも、

「絶対にダイエットのせいじゃない。他に理由があるはずだから、もっとちゃんと診てください」と先生に歯向かう始末。

その他にも、ちょっとした階段ですぐに疲れるようになってしまったり、

時々、めまいにも襲われました

そして、何より一番怖かったのが、食事を摂ることすら怖くなっていたことです。

ダイエット当初は、家族と一緒に夕飯を食べていましたが、この頃になると、夕飯も食べずにウォーキング。

ウォーキングが終わると部屋に引きこもる毎日。

そんなわたしを見兼ねた母は、わたしを精神科に連れて行くことに。

わたしも体の限界を感じはじめていたので、精神科ではありのままを正直に話しました。

診断結果は、摂食障害の疑い。いわゆる、拒食症というものでした。わたしは愕然としました。

ただ痩せて可愛くなりたかっただけなのにこんなことになっていたとは…と。

それからというもの、母の協力もあって、少しずつカロリーを摂取出来るようになりました。

最初のうちは、せっかく減らした体重が増えていく現実を受け入れられず、

泣きながら食事をしていましたね。

でも、だんだんと体重が増え、体力がついてきたことによって関節痛がなくなったり、

階段も辛くなくなったりと体力の回復を実感していきました。

まとめ

結局、わたしは拒食症になる一歩手前のところで過度なダイエットをやめることが出来ました。

あのとき、ダイエットを続けていたら拒食症になっていたことは間違いありません。

振り返ってみると、わたしにとってカロリー計算をするダイエットは合っていたのだと思います。

でも、健康を害してまでの追い込むダイエットは元も子もなかったなと思います。

現在、わたしはちゃんと生理も周期通りにくるようになり、体重もダイエット前よりも若干少ない状態で元気に生活出来ています。

あの時、振り向いて欲しかった先輩とは結局、何もないまま終わってしまいましたが、

今もなお、頼りになる職場の先輩です。

ダイエットをはじめるきっかけは人それぞれだと思いますが、病気になりかけたわたしが言えること。

それは、ダイエットは適正体重になったらきっぱりとやめてほしいということです。

適正体重になるのがゴールです。それ以上は求めないでください。

普通に食事ができること、適度に運動すること。

それは、実は当たり前のことのようで本当はすごく幸せなことなのです。

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