糖質制限ダイエットに潜む危険性とは?正しい知識を身につけよう!!!

炭水化物などの糖質を制限するダイエットが大人気です。

糖質さえ制限すれば他はいくらでも食べてもかまわないという宣伝文句が効いている面もあるでしょう。

しかし、間違えると危険なのも糖質制限ダイエットです。

糖質制限ダイエットは何を間違えると危険かについてご紹介しましょう。

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炭水化物の役割

まず、糖質制限ダイエットでは炭水化物などの糖質を悪者にしている傾向が強いので、まずは炭水化物の役割について見てみましょう。

炭水化物は糖質食物繊維から成り立っています。

炭水化物のうちの食物繊維の部分は、血糖値の上昇を抑える役割がある一方で、糖質部分が身体や筋肉のエネルギー源になります。

筋肉中にグリコーゲンとして蓄積されるのも炭水化物の糖質部分です。

炭水化物を必要以上に制限すると筋肉中のグリコーゲンが枯渇して、筋肉も減ってしまいますし、不健康です。

糖質制限のもともとの目的

糖質制限のもともとの役割は糖尿病の治療のためでした。

糖尿病というのはインシュリンが過剰に分泌することにより起こる病気ですから、それを制限するために過剰な糖質を制限するために考えられたものです。

糖尿病になる人は痩せている人もいますが、やはり傾向としては太っていることが多いです。

そういう糖尿病の治療として糖質制限をした人たちが結果的に痩せたことで、糖質を制限すると痩せるということで、女性などが痩せることを目的としたダイエット法として広まりました。

元々が治療目的なので、本来の目的とは関係のないところで流行してしまいました。

しかも、本来の目的と違った使用方法をされているだけでなく、間違った認識も広まったために弊害もかなり出ています。

そのあたりのことも知らないでいると危険な糖質制限をしてしまいます。

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糖質制限が人気な理由

糖質制限がこれほど話題になり、人気があるのは単に痩せる効果があるからというだけの理由ではないようです。

糖質制限ダイエットでは糖質さえカットすれば、あとは何を食べても大丈夫だとの認識が広がっています。

それはもちろん間違いなわけですが、その炭水化物などの糖質以外なら何を食べてもかまわないというところが他のダイエット方法よりも手軽に思えるのも人気の理由でしょう。

普通に考えれば、痩せたければ食事の絶対量を減らすのが自然ですが、糖質制限ダイエットでは糖質さえ制限すれば総カロリーがかえって上回ってしまってもかまわないと考えがちです。

しかも、糖質を過剰に制限すると筋肉が小さくなるので、本当に痩せたり、体重が落ちるという現象が起きます。

特に筋肉量が大きな人の場合、炭水化物を制限すると筋肉中のグリコーゲンが減って、筋肉自体が小さくなって、たしかに見た目には痩せます。

しかし、果たして正しい痩せ方なのかと言えば、内容的には問題があることが多くなります。

自分にとって痩せることは本当に必要なのかを考える

糖質制限ダイエットを始める前に自分にとって痩せることは本当に必要なのかを考えてみるのもいいでしょう。

特に女性の場合、客観的にはまるで太っていないにもかかわらず、痩せたがる傾向があります。

アメリカのように肥満体国であれば、肥満そのものが社会問題になるほどですが、日本人はアメリカ人のように凄く太るなんてことはまずありません。

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糖質が過剰なものを避ける

糖質が過剰なのであれば、たしかに糖質を制限する必要があるでしょう。

しかし、その不要な糖質というのは意外なところにあったりします。

糖質制限で多くの人がカットするのが米などの主食ですが、米をカットすると、筋肉のためのエネルギーが不足して疲労しやすくなります。

仕事のパフォーマンスも落ちるでしょう。

糖質を制限するなら、米やパンを制限するよりも、スナック菓子などのジャンクフードを避けるとか、ジュースやスポーツドリンクなどを制限した方がむしろ糖質制限にもなります。

スポーツドリンク1本の中に角砂糖15個分の糖質が含まれていたりします。

これらのドリンクをやめるだけでも、かなりカロリーも無駄な糖質もカットできるでしょう。

過剰な栄養素が病気の原因になる危険

そして、糖質以外のタンパク質や脂質が過剰になると、動脈硬化や心臓病などになりやすくなります。

炭水化物を過剰に制限していて、その上に野菜が不足しているようだとさらに危険です。

現代人は常に野菜が不足しがちですから、野菜が足りないなら、繊維質のサプリメントなどで補いましょう。

本来の食事制限というのは、バランスを維持しながら食事全体の絶対量を減らすようにしています。

米を食べることで、他の栄養素が過剰にならないように無意識で調節してくれている面もあります。

日本人の成人病が増えた理由のひとつが食事のバランスが悪くなっていることです。

何かを制限することで、他が過剰になってしまうのでは本末転倒です。

糖質を制限するならば、最低限、他の栄養素とのバランスを考えるようにしましょう。

自己流の弊害

糖質制限ダイエットが危険なのは、手軽な分、自己流になりやすい点も見逃せません。

自己流でも正しければいいですが、往々にして、自己流は間違った方向に行きやすいものです。

これは糖質制限に限らず、いろいろな場面で出てくる話でしょう。

自己流の怖いところは間違っていても、自分ではわからないですし、他人も指摘してくれないことです。

やはり多くの場合、自己流で間違った糖質制限をしていれば、そのまま間違ったやり方で続けてしまうパターンが多いでしょう。

糖質制限をするなら、正しい方法でしないと逆効果ですし、不健康というものです。

正しい糖質制限とは、極端に糖質を減らすのではなく、食事全体のバランスを見ながら、内容が良い糖質を食べるようにすることです。

パンよりも米、白米よりも玄米にするのもいいでしょう。

玄米は好みもありますから、誰にでもおすすめというわけではありませんが、玄米にすると白米よりもよく噛まないといけないので、結果的に少ない量でも満腹になるメリットがあります。

工夫次第で必要な炭水化物をカットすることなく、糖質を制限することができます。それが結局は痩せる近道になるでしょう。

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